フォノグラフ(蓄音機)発明秘話

2017.07.12

おもちゃのまちバンダイミュージアム内にあるエジソン・ミュージアムには、エジソンが発明した畜音機がたくさんありますが、エジソンが蓄音機開発の際、彼は着想を一枚の図面に描き機械技師ジョーン・クルエシーに渡しました。

スケッチ図面を渡されたクルエシーは、それが何をする機械なのかを十分に聞かされていませんでした。というよりはそれが人の声を記録し、後から聞くことができる機械だと説明されても理解できなかったようです。

また、エジソン自身も最初から成功する自信はなかったようで、それほど当時としては画期的な機械だったようです。

実験に成功したとき、声を記録し聞くことができるなんて半神半疑のクエルシーの前でエジソン自身が『一生のうちでこんなに不意打ちを食らったことはない』と驚き、クエルシーは十字を切って『おお、神よ!』と言ったそうです。

当時としては、人間の声が出てくる機械は常識をはるかに超えたことだったのです。

スタッフO

Museum Diary