ミュージアムスタッフ今週のピックアップ情報

縄文時代の遺跡がいっぱい 星野遺跡

栃木市市街地から北西約10kmの山地の中に、今からおよそ半世紀前に発見された縄文時代の遺跡があります。 なんの変哲もない山間の田畑を耕していると、縄文時代の遺物がごろごろと出てきたのです。 これをきっかけに1965年から78年にかけて、東北大学の芹沢教授を中心とする調査隊が調査を行い、旧石器時...

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栃木のパワースポット 出流山万願寺

前回まで、蔵の街栃木の人気スポットを紹介させていただきましたが、今回は同じ栃木市でも山の奥にあるパワースポットを紹介いたします。 名前は『出流山万願寺(いづるさんまんがんじ)』で、栃木市内から車で約30分の所にあります。 このお寺の由来は、今からおよそ千二百年前に修験の行者が修験中に山奥...

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「とちぎ」のルーツ 蔵の街のはじまり

1617年、徳川家康の霊柩が日光山に改葬された後、朝廷(京都)からの勅使が毎年日光東照宮へ参向するようになりました。この勅使を例幣使ということから、例幣使が通る道を日光例幣使街道と呼ばれました。 栃木はこの街道の宿場町となり、人と物が集まるようになって、これが商都として発展のきっかけとなりまし...

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栃木市観光の代表的風景 塚田歴史伝説館

「蔵の街とちぎ」の代表的風景と言えば、ここ「塚田歴史伝説館」の長く連なる黒塀と脇を流れる「巴波川(うずまがわ)」の風景でしょう。 この「塚田歴史伝説館」は江戸時代の後期から木材回漕問屋を営んできた豪商の蔵で、現在では一般の観光客の人たちに開放され、かつての栃木と江戸を結ぶ木材流通の拠点でありま...

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栃木市観光の拠点 とちぎ山車会館

おもちゃのまちバンダイミュージアムから車で30分、となり町栃木市は「蔵の街とちぎ」として、東京をはじめ近隣の県から多くの観光客が訪れ、古くから残る土蔵の街並み散策を楽しんでいます。 その、「蔵の街とちぎ」の観光の拠点となるのが、今回紹介します「とちぎ山車(だし)会館」です。 栃木の街では...

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