日帰りで地底探検!大谷石採石場跡

2016.02.10

バンダイミュージアムから車でおよそ30分、宇都宮市の大谷町に今、栃木観光のなかでも脚光を浴びている 『大谷石採石場跡・大谷資料館』があります。
大谷石採石場跡は、大正8年から約70年かけて大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。ライトで照らされているのでとても幻想的で、異空間に迷い込んだような非現実的な体験ができます。
1年を通して平均気温が大体8℃前後なので、夏はとても涼しく快適です。冬に行く時は、とても冷えますので、上着が必需品です!
ちなみに大谷石は、宇都宮はもちろん栃木県内外で古くから使われていている石材で、JR宇都宮駅にある餃子像などに使用されています。
様々な撮影でも使われており、特撮・PV撮影・映画・ドラマなどでも多く使用されています。
大谷石の歴史を感じながら見学が出来るので、行って損はありません。
ぜひ!お時間ある方は行ってみてください!!!

*大谷石:凝灰岩の一種で柔らかく加工がしやすく、断熱性に優れ、古くから外壁や土蔵の材料として使われています。宇都宮にある松が峰教会や聖ヨハネ教会なども大谷石で造られていることで有名です。

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