飲めば知恵がつき、若返る日光の霊泉

2016.09.28

栃木県と言えば日光があまりにも有名ですが、この世界遺産『日光の社寺」(二社一寺)』の一つに日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)があります。

正式名称は「二荒山神社」で、宇都宮市の二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ、読みが違うのです)と区別するために「日光二荒山神社」と呼ばれています。
日光東照宮は、江戸時代に造られた比較的新しい神社ですが、二荒山神社を含む日光山は、1200年以上も前に建立されていて、修験道の聖地として古くから信仰されてきた土地です。

この神社の奥に進むと、本殿背後の恒霊山の洞窟から湧き出る「薬師霊泉」と滝尾神社内の「酒の泉」を引いた水として、日光の霊水「二荒霊泉」があります。 この水には知恵がつき、目の病気に効き、若返ると言われる「知恵の水」「酒の水」「若水」の3種類あり、容器も売っていますが、水筒を持っている人は汲み放題になります(但し神様に叱られない程度に)、とても冷たくて美味しい水です。
お水を汲む際には¥200必要となります。

スタッフO