2018.04.11
東武宇都宮駅から南方向に歩いて2分の所に、周りの風景とはちょっと異質な大きな聖堂が見えてきます。この聖堂は『カトリック松が峰教会』といい、宇都宮特産の大谷石を大部分に使った、近代ロマネクス様式を基調とした建築様式となっており、国の登録有形文化財にも指定されています。
教会内部や敷地の見学も可能で、特に聖堂の中は厳かな雰囲気で、バロック様式のパイプオルガンの音色が荘厳に響きます。
また、夜のライトアップされた聖堂は美しく幻想的です。
この聖堂は東京の上智大学1号館を設計した、スイスの建築家マックス・ヒンデルによって設計され、1932年に竣工しました。日本では数少ない双塔をもった教会建築となっています。
毎日曜日10時からミサが行われ、だれでも参加することが可能です。
是非、宇都宮に行ったら立ち寄ってみてください。
スタッフO