いろいろ

古墳のある町 壬生 その3 吾妻古墳

おもちゃのまちバンダイミュージアムのある壬生町の最南端にある吾妻古墳は、2007年から2010年の発掘調査により、栃木県内最大の前方後円墳であることが確認された古墳です。 古墳の規模は、墳丘の全長が127m、周溝を含んだ総全長は162mにもなり、石室は前方部の先端にあり、巨大な一枚石の凝灰岩と...

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壬生町の歴史の中心、壬生町城址公園

栃木県の県中央部に位置する下都賀郡壬生町の中心地に、壬生氏によって築かれた壬生城本丸址を整備した、壬生町城址公園があります。 かつての壬生城は1462年に壬生氏によって築かれましたが、城郭には天守や櫓は建てられず、比較的簡素なつくりの城でありました。 本丸には御殿があり、江戸初期には将軍...

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下野の国(栃木県)最古の神社

栃木市の市街地を離れたところに、『大神神社』と書いて『おおみわじんじゃ』と呼ばれる神社があります。 この大神神社は今から約1800年前に大和の国三輪山(みわさん)の大三輪神社のご祭神・三輪明神を分祀した神社で、下野国(栃木県)最古の神社です。 別名『八島大明神』とも呼ばれ、境内の池には八...

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3歩で3県廻れる 三県境

栃木県最南部に位置する渡良瀬遊水地、その遊水地の西岸に栃木県・群馬県・埼玉県の三県の県境が1点で交わる所があります。 これを三県境といいます。 三県境は日本全国に約40あるといわれていますが、そのほとんどが山の頂上や尾根上、もしくは川などの中にあり、歩いて三歩で廻れる“三県境”はここだけといわ...

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磐裂根裂神社(これ読めますか)

答えは、『いわさくねさくじんじゃ』です。 この変わった名前の神社は、おもちゃのまちバンダイミュージアムのある栃木県壬生町にあり、1570年に当神社のある地名安塚の名前から安塚神社として建立されました。 1874年に社号を改め現在の『磐裂根裂神社』となっています。 磐裂根裂神社は社名...

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高さ13mの不動明王が迎える、金剛山瑞峯寺

栃木県鹿沼市の山奥に県内でも有数のパワースポットである、『金剛山瑞峯寺』があります。 この寺は古くから修験道の霊場で、西暦757年に、かの日光山を開いた勝道上人により開創され、現在では北関東三十六不動尊霊場の第十七番札所となっており、パワースポットとしても人気があります。 中でも高さ13...

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勝負の神を祀る黒塗りの社殿 薬師寺八幡宮

おもちゃのまちバンダイミュージアムのある壬生町の隣、下野市(しもつけし)に下野薬師寺郷鎮守八幡宮があります。 西暦875年から続く八幡宮で下野の国(しもつけのくに)薬師寺の鎮守の神として、古くから信仰を集めています。 社殿は県文化財の指定を受けた黒塗りで重厚さがあり、奥州平定の帰路に源頼...

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餃子のおみくじがある宇都宮二荒山神社

宇都宮市の中心に『ふたあらさん』の愛称で親しまれている神社、二荒山神社があります。 今から約1600年前、仁徳天皇の時代に宇都宮の始祖とされる『豊城入彦命』が祀られたのが始まりとされ、下野国(栃木県)の一之宮となっています。 御祭神は武徳にも優れる神とされ、源頼朝や徳川家康などの武将からの信仰...

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お不動さんのパワーをもらおう!多気山不動尊

宇都宮市の西北10㎞のところに、かつて山城多気城があった低山、多気山(376m)があります。その中腹にかの日光を開山した勝道上人の弟子尊鎮法師により創建された「多気山持宝院」通称「多気山不動尊」があります。 本尊の不動明王は秘仏とされていますが、毎年9月のお祭りには御開帳が行われ、5月には大迫...

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分福茶釜のお寺茂林寺(もりんじ)

おもちゃのまちバンダイミュージアムがある栃木県、この栃木県南部に隣接する館林市(群馬県)に昔話『分福茶釜』のいわれのお寺『茂林寺』があります。 『分福茶釜』といえば誰しも一度は耳にしたことがある昔話ですが、このお話にはモデルがあり、それが今も現存するこの『茂林寺』です。 東武伊勢崎線のその名も『茂林...

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